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BREWERY 蔵元

萩錦酒造

静岡県 静岡市駿河区

代表銘柄: 萩錦

概要

静岡県静岡市の海の近くに位置した家族で守る小さな酒蔵です。 初代 萩原新吉がこの土地の豊富な水に惚れ込み酒を造りはじめ、現在は5代目になります。蔵元杜氏を中心に少量ながら丁寧に造られたお酒は静岡市を中心に飲んでいただいています。 蔵の中に湧き出る豊富な伏流水の柔らかで優しい味わいをそのままに表現したお酒がわたしたちの蔵の特徴です。

代表銘柄

萩錦

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

OWNER / 蔵元

萩原知令

熊本県菊池市出身。筑波大学大学院芸術専攻建築デザイン領域修了。熊本の実家は日本酒蔵で「菊の城」の次男として育っている。2004年廃業しており、蔵で酒造りを手伝ったことはなかったが、大学院の修了制作のテーマが実家の蔵のリノベーションだったことから酒造りを図面上から考察していた。 修了後はいくつかの設計事務所に勤務し、住宅・公園・オフィス等の様々な設計に従事する。2016年一級建築士取得。 妻の実家である萩錦酒造で週末だけ酒造りを手伝ったのをきっかけに酒造りの楽しさに引き込まれていく。長年勤める南部杜氏から夫婦2人でお酒造りを一から学びはじめる。2018年先代社長急逝により代表取締役に就任。静岡酵母で今までの萩錦らしさに磨きをかけながら、生酛造りの挑戦や熊本酵母由来の協会9号を使い、新しい味わいの萩錦も提案したいと思っている。

TOJI / 杜氏

萩原綾乃

1986年生まれ。静岡県静岡市出身。女子美術大学大学院洋画研究領域修了。萩錦酒造の一人娘として育つが、両親に継ぐように言われた記憶はなく、好きなことをさせてもらう。大学では油絵を学び、修了後は美術大学で講師をする。地域でのアートイベントのリサーチなどを制作活動の中で実践し、自身の育った環境への関心が湧きはじめる。2016年11月酒造りをしてみたいという好奇心から、長年勤める南部杜氏に教わりながら夫婦2人でその年の造りに参加。お酒を飲むのも好きなので、どんどん引き込まれていく。豊富な水を生かした蔵づくりや、お酒と料理を楽しめる実験室が欲しいなどと夫婦で晩酌をしながら今後の構想を話している。最近の楽しみは5歳の子どもと夏場にたくさん遊ぶこと。

蔵についてABOUT

静岡県静岡市の海の近くに位置した家族で守る小さな酒蔵です。 初代 萩原新吉がこの土地の豊富な水に惚れ込み酒を造りはじめ、現在は5代目になります。蔵元杜氏を中心に少量ながら丁寧に造られたお酒は静岡市を中心に飲んでいただいています。 蔵の中に湧き出る豊富な伏流水の柔らかで優しい味わいをそのままに表現したお酒がわたしたちの蔵の特徴です。

地域・風土LOCALITY

萩錦酒造は、静岡県静岡市の駿河湾から1.3kmほどのところに位置する創業1876年の酒蔵です。中島自噴帯と呼ばれる湧水が出るエリアに蔵が建っており、豊かな水があることから初代萩原新吉がこの場所でお酒造りをはじめました。 東海道を代表するお土産「安倍川もち」で有名な安倍川の伏流水を仕込み水に使い、今も同じ場所で製造をしております。 日本一高い富士山と日本一深い駿河湾がある静岡では新鮮な食材を生かしたお料理が多く、しらすや桜海老などに寄り添うような味わいのお酒が好まれてきました。 地元の食材と楽しむことができ、その場所が少し豊かな場となるようなお酒をつくれたらと考えています。

酒造りの方針PHILOSOPHY

「素朴ないろあいのお酒で日々を豊かに」を心がけて夫婦で現在は製造しています。 音楽や美術など日常の見え方を変化させてくれるものがあることで人は生きていけるように、日本酒も人に寄り添う存在ではないかと思います。 直接体に染み入ることができ、生物がはたらきかけできた日本酒を私たちも大事に造りたいと考えています。建築や美術を学んだ私たちだからこそできるお酒づくりをしたいと思っています。

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