camo

BREWERY 蔵元

足立農醸

大阪府 高槻市

代表銘柄: MIYOI

概要

足立農醸は、日本初の“団地酒蔵”として生まれたクラフトサケ醸造所。日本酒の伝統技術をベースに、フルーツやハーブ、スパイスなどを掛け合わせ、自由な発想で新しい味わいを生み出しています。団地という身近な場所から、人やカルチャーが混ざり合う場をつくり、お酒を知らない人でも気軽に楽しめる体験を提案。ここでしか出会えない、遊び心と発酵のワクワクが詰まった一杯を届けています。

代表銘柄

MIYOI

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

足立洋二

足立洋二 大阪市出身。高校卒業後にアメリカ・テキサス州へ留学し、競泳選手として活動する中で、日本酒文化の魅力と海外での可能性を実感。帰国後は神戸の日本酒バー勤務を経て、青森県の八戸酒造、兵庫県の西山酒造場で酒造りを学ぶ。2024年、大阪・高槻の団地内に日本初の“団地酒蔵” 足立農醸 を設立。地域農業や発酵文化を未来へ繋ぐことをテーマに、フルーツやハーブを活かした自由なクラフトサケ造りに挑戦している

蔵についてABOUT

足立農醸は、日本初の“団地酒蔵”として生まれたクラフトサケ醸造所。日本酒の伝統技術をベースに、フルーツやハーブ、スパイスなどを掛け合わせ、自由な発想で新しい味わいを生み出しています。団地という身近な場所から、人やカルチャーが混ざり合う場をつくり、お酒を知らない人でも気軽に楽しめる体験を提案。ここでしか出会えない、遊び心と発酵のワクワクが詰まった一杯を届けています。

地域・風土LOCALITY

高槻市は、大阪と京都のちょうど中間に位置し、古くから人や文化が行き交う“交通と交流のまち”として発展してきました。豊かな水資源と自然に恵まれ、日本酒造りにも適した土地として知られています。富田団地のある地域は過去に酒蔵が24蔵があったという水に恵まれた地域であり、団地にもかかわらず地下水を含む水道水が流れており、水質も良質な事で有名です。現在も昔ながらの団地文化や地域コミュニティが色濃く残り、人との距離が近い温かな空気が魅力。足立農醸は、そんな地域の歴史や暮らしを大切にしながら、“団地から地域活性化”をテーマに、新しい発酵文化を育てています。

酒造りの方針PHILOSOPHY

足立農醸は、「団地から地域活性化」をテーマに、人と発酵がもっと日常に寄り添う酒造りを目指しています。団地内に果樹園やハーブ園をつくり、自治体や地域の人々と協力しながら、副原料までも地域で循環させる持続可能な仕組みづくりに挑戦。日本酒の伝統を大切にしながら、フルーツやハーブなど自由な発想を取り入れ、その土地の空気や人のつながりまで感じられる、新しいクラフトサケを醸しています。

目指す姿・ビジョンVISION

足立農醸は、“発酵をもっと暮らしの近くへ”をテーマに、大阪の団地から新しい発酵文化を発信するクラフトサケ醸造所です。目指しているのは、ただお酒を造ることではありません。団地内に果樹園やハーブ園を作り、住民の皆様と育て、地域の果物やハーブ、人との関わり、その土地の空気まで一緒に発酵させ、ここにしかない景色と体験を生み出すこと。サケをもっと自由に、もっと身近にしながら、麹・アート・地域文化が交わる“人の集まる発酵拠点”を育てています。団地という日常の場所から、新しいカルチャーと交流を生み出し、関わる人みんながワクワクできる未来をつくる。それが足立農醸のビジョンです。

酒造りを始めた理由STORY

足立農醸が酒造りを行っているのは、観光地でもない、高槻の“団地”です。しかしこの地域は昔は24蔵あった酒どころ。団地自体は一般的に見れば、酒蔵を始める場所としては決して恵まれているとは言えないかもしれません。しかし足立農醸は、だからこそこの場所に価値があると考えています。かつて多くの人が暮らし、子どもの声や地域のつながりで溢れていた団地は、時代の変化とともに空き店舗や高齢化が進み、「人が集まる場所」ではなくなりつつありました。その日常の風景に、もう一度新しい文化や交流を生み出したい。その想いから、団地の中で酒造りを始めました。 私たちが造っているのは、地域の方と共に育てる果物やハーブ、規格外となった農産物、生産者の想い、その年の気候や空気感までも一緒に発酵させた“土地の記憶”です。農家さんや地域の方と会話を重ねながら素材を選び、飲食店やクリエイター、地域住民とも関わりながら酒を育てていく。そうして完成した一本には、単なる味だけではなく、その土地で生まれた物語や人の熱量が宿ると信じています。 また、「日本酒が苦手だった人にも楽しんでもらえる蔵」を本気で目指しています。乳酸を添加せず、全量白麹酛で仕込むことで生まれる爽やかな酸味や軽やかな飲み口は、これまで日本酒に馴染みのなかった若い世代や海外の方にも自然と受け入れられています。伝統を守るだけでなく、今の時代に合わせて再編集することもまた、酒蔵の大切な役割だと思っています。 飲まない方には無理に押し付けるのではなく、完全ノンアルコールの麹スムージーやあまざけ量り売り、発酵調味料などを作り毎週のように蔵に足を運んで頂けるきっかけづくりもしています。 今、酒蔵に求められているのは「酒を造ること」だけではなく、その土地の未来をどう面白くできるかだと感じています。足立農醸は、発酵を通じて地域の価値を再発見し、人と人が自然につながる景色を団地から生み出していきたいと考えています。

近くの蔵MORE IN THIS AREA

ページの内容に誤りを報告する