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BREWERY 蔵元

林酒造場

富山県 下新川郡朝日町

代表銘柄:

概要

林酒造場は、寛永3年(1626年)今年でちょうど創業400年を迎える、富山県で最も歴史のある老舗の酒蔵です。加賀藩の関所で武士として勤めつつ酒造りを始めたと伝わります。当蔵は、北アルプスの起点と呼ばれる「親知不・子知不」に近くの富山県と新潟県の県境の境地区という所に位置します。蔵の直ぐ後ろの山はそのまま北アルプスに連なり、そこから湧く人的な汚染がない綺麗な雪解け水を仕込み水として使用しています。…

代表銘柄

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

OWNER / 蔵元

林秀樹

昨年同様

TOJI / 杜氏

昨年同様

昨年同様

蔵についてABOUT

林酒造場は、寛永3年(1626年)今年でちょうど創業400年を迎える、富山県で最も歴史のある老舗の酒蔵です。加賀藩の関所で武士として勤めつつ酒造りを始めたと伝わります。当蔵は、北アルプスの起点と呼ばれる「親知不・子知不」に近くの富山県と新潟県の県境の境地区という所に位置します。蔵の直ぐ後ろの山はそのまま北アルプスに連なり、そこから湧く人的な汚染がない綺麗な雪解け水を仕込み水として使用しています。また蔵の表は直ぐ日本海が広がり、山と海に囲まれた自然豊かな地域で酒造りを行っています。近年は、この自然豊かな地域から得られる綺麗な水を生かし、同じ地区で酒米の契約田を始めました。急峻な北アルプスからの冷たい川の水が米の生育にとって理想的な環境で、今後はより一層、土地の風土を映した酒造りに力を注いでいきます。

地域・風土LOCALITY

昨年同様

酒造りの方針PHILOSOPHY

酒造りは、伝統的な麹造りである麹蓋を用いた麹作りや、限定給水で洗米を行うなどきめ細かな手間暇のかかる「こだわれるだけこだわった」酒造りをしています。 「林」銘柄は、酒米の違いによる酒の変化を楽しんで頂くシリーズで、現状すべて55%精米の純米吟醸酒です。全て地元富山県産の五百万石を用いた主力の「林 純米吟醸 五百万石」。それ 以外にお酒の状態によって不定期に6種類のラインナップを販売しています。

目指す姿・ビジョンVISION

林酒造場は、400年の歴史の中で培われた伝統を守りながらも、新たな技術なども行い酒造りの革新に挑戦してきました。 食中酒としての可能性を広げるために、色々な酒米を使いその酒米の種類の違いによるそれぞれの特徴の違いを楽しむ酒造りを今後も継続し、その酒米の特徴を最大限に引き出す酒造りを行います。 また、近年新たに始めた取組で、蔵と同じ地区内での酒米造りは、その米を使って出来た酒がとてもいい評価を得ています。今後も、蔵周辺の豊かな自然環境や風土を最大限に活かし、地元産酒米の拡大によるテロワールの表現をさらに深めていくことを目指します。 少量高品質の精神を貫き、飲む人の心に届く酒を丁寧に醸し続けるとともに、日本酒の良さがより伝わるように取組んでいきます。

酒造りを始めた理由STORY

1626年の創業以来、私たちは富山の地で酒を造り続けてきました。雪深い山々から流れ込む清冽な水、昼夜の寒暖差、そして米どころとして培われてきた風土。その土地に根付いた自然条件が、私たちの酒の土台になっています。酒造りは単に工場で製品を作る仕事ではなく、その土地の気候や文化、人の営みを映し出すものだと考えています。 特に富山は、立山連峰からの伏流水に恵まれています。この水の透明感は酒質にも大きく影響し、私たちが目指す、派手さではなく静かな奥行きや透明感のある酒に繋がっています。また、酒米についても、近年は米作りを取り巻く環境も厳しくなっていますが、それでも地元で米を育て、地元で醸し、地元から発信していくことに意味があると感じています。農家の方と田んぼの話をしながら、その年の気候や米の出来を共有し、一緒に酒を形にしていく過程で密接に連携しています。 一方で、今の時代に地方で酒造りを続けることは決して簡単ではありません。人口減少や日本酒離れ、原料価格の高騰など、酒蔵を取り巻く環境は年々厳しくなっています。それでもこの土地で造る理由は、地方にしか残せない価値があるからです。効率だけを求めれば、もっと合理的な方法はいくらでもあります。しかし、私たちは今でも麹蓋を使い、全量限定給水で洗米を行うなど手間のかかる工程を大切にしています。それは非効率であっても、人の感覚や積み重ねが酒の味に宿ると信じているからです。 酒蔵は地域文化の一部でもあります。祭りや季節、人の集まりの中に酒があり、長い年月をかけて地域と共に存在してきました。その積み重ねを次の世代へ繋いでいくことも、私たちの役割だと考えています。単に酒を残すのではなく、この土地の風土や営みを、酒を通して歴史も未来へ伝えていきたいと思っています。

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