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BREWERY 蔵元

馬場酒造場

佐賀県 鹿島市

代表銘柄: 能古見

概要

当社、馬場酒造場は創業1795年、今年で231年を迎えました。弊社は、佐賀県南西部の鹿島市、さらに山手の能古見地区に位置します。鹿島市は人口27,000人と小さい街ながら、酒蔵5蔵が現存する酒蔵の街です。弊社の代表銘柄名は能古見(のごみ)。「能古見」とは僕たちが住む地域の名前です。地元の地域の名前を銘柄名にするほど、地元を愛し、敬意を表しています。…

代表銘柄

能古見

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

OWNER / 蔵元

馬場嵩一朗

2023年から杜氏を、今年から代表を務めるようになりました馬場酒造場の9代目で32歳の馬場嵩一朗(ばばしゅういちろう)です。佐賀県から唯一の参加です。県内で最も若手の醸造家として、毎年迷いながら酒造りに向き合っています。2022年まで佐賀大学農学部で微生物の研究に注力し、博士(農学)の学位を取得しました。24歳から自社の製造に入りましたので、研究と酒造りの二足のわらじで20代を過ごしてきました。研究過程で地元の海、有明海から清酒酵母を分離し、育種改良によりオリジナルの酵母を開発しました。その酵母で醸したお酒が「NOGOMI ARATA」です。多くの方に支えていただき商品化に至ったARATAを皆さんに呑んでほしいです。

TOJI / 杜氏

蔵元と同様

蔵元と同様

蔵についてABOUT

当社、馬場酒造場は創業1795年、今年で231年を迎えました。弊社は、佐賀県南西部の鹿島市、さらに山手の能古見地区に位置します。鹿島市は人口27,000人と小さい街ながら、酒蔵5蔵が現存する酒蔵の街です。弊社の代表銘柄名は能古見(のごみ)。「能古見」とは僕たちが住む地域の名前です。地元の地域の名前を銘柄名にするほど、地元を愛し、敬意を表しています。周囲は山、川、田で囲まれたのどかな環境で、川の流れる心地よい音が聞こえます。弊社のチームは、会長(父)、母、坂本さん、十倉さん、髙良さん、浜本さん、私。父母を除けば、平均年齢31歳、業界歴1-3年。杜氏含め若手が中心です。

地域・風土LOCALITY

銘柄「能古見」は、佐賀県鹿島市の地名「能古見」地区が由来ですが、その地名は奈良時代の『肥前国風土記』に記されている「能美(のみ)郷」に由来します。景行天皇がこの地を巡幸した際、朝廷に服従しない豪族が隠れており、天皇の命を受けた従者が征討しようとすると、彼らが恐れおののいて頭を地につけて(「叩頭(のみ)」して)命乞いをしたそうです。そこから、「能美郷」と呼ばれるようになり、時代を経て「能古見」という漢字が当てられるようになったそうです。弊社の近所には鹿島市で最も古い神社の一つである「三嶽神社」があり、水分(みくまり)の神様が祭られています。このように、昔は非常に栄えていた郷の中心地が能古見地区です。

酒造りの方針PHILOSOPHY

佐賀の水、佐賀のお米、佐賀の食事に合う酒造りを方針としています。地酒はその地域の文化に根付いたものであり、食文化と酒質は密に関係していると思っています。佐賀の調味料(しょうゆやみりん)は甘口で粘性がありますし、地元の潟海「有明海」で採れる海産物は旨味がしっかりしています。その食文化に合うような酒造りに重きを置いています。県外で活躍する佐賀県人が懐かしくなる酒、県外の方が佐賀の風土を連想できる酒を目指しています。弊社のお酒を通して、佐賀県、鹿島市の風土を感じていただき、佐賀県、鹿島市に行ってみたいと思う人が増えれば、酒造りで地域の活性にもつながると思っています。

目指す姿・ビジョンVISION

「故郷の村名 能古見を終わらせない」  鹿島市は年々人口が減り、交通は不便。人々が住む、訪れるが少なくなってきています。中でも能古見は顕著。しかし、鹿島の半分を占める能古見は、昔は大きく栄えていた地域であり、今でも私たちの故郷の名前です。  地元の能古見小学校の児童が蔵見学に来てくれた時、お酒が飲めないながらも、多くの児童が能古見というお酒を知ってくれていました。これにとてつもない感動を覚えました。 能古見は単なるお酒の名前ではなく、僕らの故郷の名前です。僕らの酒蔵、お酒は地域の誇りでありたい。故郷を代表する産物として、僕らのお酒、僕らのアクションで能古見という言葉を残し続けたいと思っています。  そのために、鹿島、能古見の誇れる場所の再発見、そこに人を呼び、盛り上げる。そして、最後は人々が住み、子供の声がきこえる故郷であり続けることがビジョンです。

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