BREWERY ・ 蔵元
萩野酒造
宮城県 栗原市
代表銘柄: 萩の鶴
概要
江戸時代末期1840年、旧奥州街道の宿場町有壁(ありかべ)にて創業。当地が萩の花の咲き誇る「萩野村」と呼ばれていたことから「萩の鶴」の名が付けられました。当初は宿場を訪れる諸大名や旅人のための小さな地酒でしたが、時代の変遷の中で様々な浮き沈みを経験し、普通酒全盛の頃にいち早く純米酒づくりに取り掛かり、品質第一の酒造りを行ってきました。…
代表銘柄
蔵元・杜氏OWNER / TOJI
OWNER / 蔵元
佐藤曜平
1979年12月10日 宮城県栗原市生まれ 東京農大卒業後の2002年、家業の酒蔵に戻り、南部杜氏の元で酒造りを学ぶ。 2019年 代表就任
TOJI / 杜氏
佐藤善之
1982年3月13日 宮城県栗原市生まれ 大学卒業後にサラリーマンを経て、2006年に蔵入り。 一級酒造技能士 南部杜氏 清酒官能評価分析専門評価者 2019年 SAKE COMPETITION若手奨励賞受賞
蔵についてABOUT
江戸時代末期1840年、旧奥州街道の宿場町有壁(ありかべ)にて創業。当地が萩の花の咲き誇る「萩野村」と呼ばれていたことから「萩の鶴」の名が付けられました。当初は宿場を訪れる諸大名や旅人のための小さな地酒でしたが、時代の変遷の中で様々な浮き沈みを経験し、普通酒全盛の頃にいち早く純米酒づくりに取り掛かり、品質第一の酒造りを行ってきました。全国への流通が盛んになりつつあった2011年には東日本大震災で蔵が甚大な被害を受け、その翌年には意を決して新蔵建設に踏み切ります。これが契機となり、より一層衛生的で効率的な酒造りが可能となり、クリアで洗練された味わいへと結実しました。これからも有壁の地で、真摯に酒造りと向き合ってまいります。
地域・風土LOCALITY
宮城県栗原市は、奥羽山脈の名峰・栗駒山を源流とする河川作用により、米作りに適した広大な平野と豊かで清冽な水資源を持ち、古くから米どころ、酒どころとして知られてきました。どこまでも続く田園の先に雄大な栗駒山が構える姿は栗原の象徴的な風景です。今でも栗原には県内最多の6つの酒蔵があり、それぞれが個性ある酒造りを行っています。市の北端に位置する有壁は旧奥州街道の宿場町で、大名専用の宿であった本陣が奥州街道で唯一現存する風情ある街並みを残しています。萩野酒造はこの本陣から分家し、参勤交代の諸大名や旅人たちのために酒造りを始め、雄大な自然の恩恵を受けながら今日まで連綿と有壁の地で酒を醸し続けています。
酒造りの方針PHILOSOPHY
宮城県北の冷涼な気候と近隣の山から湧き出る澄んだ仕込水によって、透明感のある綺麗な酒質を得意としています。先人たちによる南部流の伝統の技を大切にしながらも、新しい技術や設備も積極的に導入し、常に前へ進化する酒造りを実践しています。 特に、意図する微生物の働きを最大化するため衛生管理を最重要視しており、作業環境の随所に工夫を凝らした「汚れない蔵」づくりに邁進しています。こうして生まれる雑味のない、お米本来のピュアな味わいの酒を、迅速な火入れと全量瓶での冷蔵貯蔵により、最高の状態でお届けしています。良いものを手の届く範囲で少しずつ醸していきます。
代表銘柄BRANDS
萩の鶴

