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BREWERY 蔵元

小山本家酒造

埼玉県 さいたま市西区

概要

灘にはトップシェアを誇る大手酒造メーカーも林立していますが、当蔵は地酒蔵元として「福鶴」ブランドの独自性を保ちながら、規模に左右されない、愛される味一筋に歩んできました。1995年に発生した阪神淡路大震災では、当蔵元も甚大な被害を受け、情緒ある木造酒造蔵の街並みは全壊して、茫然の感がありました。…

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

OWNER / 蔵元

小山 紗友梨

蔵についてABOUT

灘にはトップシェアを誇る大手酒造メーカーも林立していますが、当蔵は地酒蔵元として「福鶴」ブランドの独自性を保ちながら、規模に左右されない、愛される味一筋に歩んできました。1995年に発生した阪神淡路大震災では、当蔵元も甚大な被害を受け、情緒ある木造酒造蔵の街並みは全壊して、茫然の感がありました。灘五郷すべての蔵元が被災しましたが、「世界に誇る日本酒の伝統や文化の灯を消してはならない」と、地域一丸となって事業再開に奮起しました。幸いにも、日本酒造りの生命線である井戸水は枯れることがなく、私達も苦難を乗り越えることができ、またこの井戸水を断水した近隣被災者の方々に約一ヶ月間に渡り給水し続けました。復興を機に灘本来の伝統的な酒造りを行う酒蔵に生まれ変わり、質の高い吟醸酒造りの工房を持つ「浜福鶴」として再出発いたしました。

酒造りの方針PHILOSOPHY

ターゲットをお酒が好きな40~50代に定め、単なる一過性の商品ではなく、日本酒の魅力を広げる一杯にしたいという思いから、あえて王道の日本酒で“酒好き”を唸らせる味わいを追求することにしました。そこで注目したのが「燗酒」です。燗酒は、好きな人には親しまれていますが、飲まない人にはネガティブな印象を持たれることもあります。また、プロジェクトメンバー自身も普段から燗酒を飲む機会は少なく、親や上司との付き合い程度という状況でした。しかし、燗酒の魅力である香りの広がりや料理との相性の良さを改めて実感し、若手が燗酒のイメージを変えることができれば、日本酒の魅力をより多くの人に伝えられるのではないかと考え、燗酒専用酒の開発を決定しました。また、若手社員プロジェクトとして商品開発を行い、活動することで、若い人も造りに携わり、日本酒に本気で向き合っていること、業界の先が明るいことを示せたらと考えています。

目指す姿・ビジョンVISION

世界鷹小山家グループの中で、最も小規模の仕込みを行っている蔵です。手造りで丁寧に醸した日本酒を、国内外の人々にお届けすることを目指し日々酒造りに励んでいます。お米にこだわった吟醸酒や、製法にこだわった生酛純米酒など、幅広くラインナップを揃え、酒造りの技術を磨き続けています。グループとしては、現在第4位の清酒グループとなりますが、各地の酒蔵で地域の特性を活かした酒造りを続けています。グループメリットを活かし、よりお求めしやすい、身近な日本酒を提供し、人々の生活の豊かさに少しでも貢献できればと思い、企業活動をしています。当グループの使命は、どこでも手に入る、価格的にも手に取りやすい、そして品質の良い日本酒を作り、より多くの人に日本酒を日常に取り込んでもらうことだと考えています。特別な日の日本酒も、趣味としての日本酒も大切ですが、国酒である日本酒の習慣がより根付くことを願い活動しています。

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