BREWERY ・ 蔵元
月の井酒造店
茨城県 東茨城郡大洗町
代表銘柄: 月の井
概要
創業慶応元年。 蔵のある大洗町は太平洋沿いの小さな町で冬場の鮟鱇を中心にハマグリやシラスなど1年を通して美味しいものに溢れる港町、そんな町で唯一の酒蔵が月の井酒造店です。 「月の井」「和の月」「彦市」と3ブランドで構成されており、それぞれのブランドで原料米の産地や栽培方法が異なりますが、全てに共通していることは「その原料を生かす」こと。…
代表銘柄
蔵元・杜氏OWNER / TOJI
OWNER / 蔵元
坂本直彦
蔵についてABOUT
創業慶応元年。 蔵のある大洗町は太平洋沿いの小さな町で冬場の鮟鱇を中心にハマグリやシラスなど1年を通して美味しいものに溢れる港町、そんな町で唯一の酒蔵が月の井酒造店です。 「月の井」「和の月」「彦市」と3ブランドで構成されており、それぞれのブランドで原料米の産地や栽培方法が異なりますが、全てに共通していることは「その原料を生かす」こと。 純米酒だろうと純米大吟醸だろうと、原料米をしっかりと溶かし品種ごとの「味」を十分に出します。また醪発酵における温度コントロールを行わず、その日ごとの気候環境の中で発酵を促進することも蔵の特徴です。「暑ければ暑いなりに」「寒ければ寒いなりに」微生物の力を信じ、蔵のある環境だからこその酒造りを目指しています。
酒造りの方針PHILOSOPHY
大洗に授かる酒。 大洗の気候風土の中で、米と水と酵母の力を生かしきる酒造り。その時、その原料でしか造れない酒をお届けします。
目指す姿・ビジョンVISION
月の井は、大洗町という港町にある造り酒屋です。 昔から漁船の出船入船の祝い酒として飲まれ、飲むことで喜びをあらわし1日の疲れを癒す酒でした。またそれはコミュニケーションツールの1つにもなり、「ひと」との交わりを深く楽しいものにします。 そして、飲む方々の健康を願い、少しでも身体に優しい酒でありたい。その為には産地にこだわった有機米と酵母無添加の伝統的な生酛造りを中心に、流行に左右されず、偽りのない、米や水や風土などの原料の力を生かした唯一無二の日本酒を醸します。 「月の井」の酒が大洗町の代名詞になり、その酒を求めて世界中から大洗町へ人が集うきっかけにもなる、そんな地域を代表する酒蔵になりたいと考えています。
酒造りを始めた理由STORY
月の井酒造店にとって大洗町で酒造りしていることは最大の武器であり、他所との差別化に欠かせない大きな特徴だと考えています。 創業当初は蔵を建てる土地があり、地元の漁師に向けた一つの産業としてスタートした複数蔵あるうちの一軒だったかもしれませんが、今では大洗町唯一の酒蔵になってしまいました。そんな町内唯一の酒蔵であることを私たちは誇りに思い、「月の井」というお酒が存在することで大洗町の観光誘客に寄与することを目標としています。 大洗町の観光産業に冬の鮟鱇鍋があげられます。ちょうど酒造りの時期と鮟鱇の美味しい時期が重複しているため、毎年沢山の方々に酒蔵と鮟鱇鍋を堪能して頂いています。 酒造りのテーマでも掲げている「大洗に授かる酒」、これは地元産の酒米を使用するだけでなく、水や気候環境全てにおいてココでしか出来ない酒造りを目指すが故のテーマです。 流行りの酒質を研究し作品として酒造りをするのではなく、大洗町の酒蔵だからこそ出来る酒造りをし結果として授かった個性(お酒)を世に広める努力をするのが我々の使命です。 10年前より地元農家との酒米作りに取り組んでおり地元認証ブランド銘柄酒などの開発を行っておりますが、更なる地域に根差した品種の栽培や商品作りに努め、月の井のお酒が大洗町の観光資源となれるような蔵を目指します。
代表銘柄BRANDS
月の井
商品一覧SAKE
和の月 ワイン樽熟成
有機米使用、そして酵母無添加生酛の純米酒「和の月」を、山梨の自然派ワイナリー「BEAUPAYSAGE」の樽で熟成。10年間の樽の記憶がお酒にどのような相乗効果をもたらすのか、まずは6カ月熟成させてみました。 度数の高い日本酒ゆえ樽に染み込んでいた色素の抽出が強く、色は濃いロゼワインのよう。和の月らしい芯のある米の旨味、それを穏やかに拡張させるような古い樽のニュアンス。 なんともいえない複雑な味わい。

