BREWERY ・ 蔵元
菊の司酒造
岩手県 岩手郡雫石町
概要
菊の司酒造は、1772年に酒造創業し、岩手県内で最も長い歴史を誇る酒蔵です。現在は雫石町に製造拠点を移し、伝統を受け継ぎながらも次世代の酒造りに挑戦しています。私たちが大切にしているのは、岩手という土地の恵みと向き合うこと。地元・雫石の契約農家さんと共に育てた酒米、そして岩手山の伏流水。この土地ならではの素材を使い、南部杜氏の技を基盤に、日々丁寧な酒造りを行っています。…
蔵元・杜氏OWNER / TOJI
OWNER / 蔵元
山田 貴和子
蔵についてABOUT
菊の司酒造は、1772年に酒造創業し、岩手県内で最も長い歴史を誇る酒蔵です。現在は雫石町に製造拠点を移し、伝統を受け継ぎながらも次世代の酒造りに挑戦しています。私たちが大切にしているのは、岩手という土地の恵みと向き合うこと。地元・雫石の契約農家さんと共に育てた酒米、そして岩手山の伏流水。この土地ならではの素材を使い、南部杜氏の技を基盤に、日々丁寧な酒造りを行っています。代表銘柄は「菊の司」「七福神」、そして近年スタートした生酒ブランド「innocent」。伝統の継承と革新の調和を軸に、国内外の日本酒ファンに岩手の酒の魅力をお届けしています。
酒造りの方針PHILOSOPHY
菊の司酒造の酒造りの根幹にあるのは、「土地に根ざす、今を映す」ことです。岩手・雫石という寒冷な地域の中で、育てられた米と水、そして人。それらが調和し、ひとつの味わいを生み出す——それが私たちの考える"酒の本質"です。伝統を守りながらも、決して時代に背を向けることなく、現代の食や価値観に寄り添う「軽やかで洗練された酒」を目指しています。味のキレや余韻、香りの立ち上がりまでを繊細に設計しながらも、あくまで「人と人をつなぐ酒」でありたいという思いを忘れず、造り手の顔が見えるような酒造りを心がけています。自然と共にあり、日常に寄り添う。そんな一本を届け続けたいと考えています。
目指す姿・ビジョンVISION
私たちのモットーは、「岩手の酒造りの文化と雫石の自然の恵みを世界へ!」です。菊の司酒造は250年以上の歴史をもとに、これからの時代にふさわしい"日本酒のあり方"を模索しています。伝統的な技術を大切にしながらも、新しい世代の感性やライフスタイルに寄り添える酒をつくりたい。そのために、蔵の若手育成や醸造設備のアップデートを積極的に行い、「innocent」シリーズのような現代的なアプローチにも挑戦しています。また、海外市場にも目を向け、岩手の風土や人の温かさが伝わるような商品・体験を世界に届ける努力を続けています。100年後にも誇れる酒蔵であるために、地域とともに、未来へ歩む酒造りを目指しています。

