BREWERY ・ 蔵元
笹正宗酒造
福島県 喜多方市
概要
福島県会津地方の北部に位置する喜多方市、その喜多方市の中でも最北部に位置するのが風光明媚な田園にあるのが笹正宗酒造です。1818年創業。大正期に建てられた蔵は、ほぼ全てが国の有形文化財として登録されております。霊峰、飯豊山の伏流水と近隣農家で栽培した酒造好適米と県外名産地の好適米で醸しております。…
蔵元・杜氏OWNER / TOJI
OWNER / 蔵元
岩田悠二郎
蔵についてABOUT
福島県会津地方の北部に位置する喜多方市、その喜多方市の中でも最北部に位置するのが風光明媚な田園にあるのが笹正宗酒造です。1818年創業。大正期に建てられた蔵は、ほぼ全てが国の有形文化財として登録されております。霊峰、飯豊山の伏流水と近隣農家で栽培した酒造好適米と県外名産地の好適米で醸しております。喜多方ラーメンが全国的に有名ですが、淡麗な味わいが特徴ですが、それを引き出す要素の一つに喜多方の水の良さがあります。少ない石数ではありますが、その水の柔らかさを生かした酒造りを蔵元兄弟で行い、自分たちの考える地酒の表現に向けて、挑戦しております。 酒+人+郷土食の良い縁を結び、みずみずしい味わいとともに幸せな時間をもたらす様なお酒を、心を込めて醸していきます。
酒造りの方針PHILOSOPHY
「兄弟の考えるベストを表現する」をコンセプトに日々醸造に取り組んでおります。福島県の王道の吟醸造りを醸造のベースにし、私たちのその日、その時のお酒のベストに向き合い、醸造を行なっております。醸造の作業工程を細分化していくと、一つひとつの作業の選択肢に悩まされる時が多々あります。また季節や気候、水温、好適米の種類、精米歩合など、作業工程以外にも多くの選択肢があります。日々変化する様々な状況を加味しながら、一粒のお米、一滴のもろみが清酒になり、製品になるまで、丁寧に醸しております。日々、兄弟の考える醸造のベストに向かい、挑戦・変化・進化を進めております。王道かつ現代的な瑞々しい日本酒の醸造に向けて進んでおります。
目指す姿・ビジョンVISION
「地域に根ざした正統な酒蔵へ」 先代の時代は通信販売を中心とした商売スタイルに舵を切っておりましたが、2011年の東日本大震災の発災並びに福島第一原発の事故により、その商売スタイルの持続が困難になりました。そのような売上が激減した存続の危機を迎える中、2012年に現蔵元が蔵に戻りました。自分の考える地酒のスタイルのお客さんとしっかりと顔の見える商売に蔵を変えていきたいと決意し、日本酒醸造と向き合いました。その後に、酒販店や飲食店、福島の仲間の蔵達と顔を突き合わせて、意見交換や技術交流を重ねていく中で、何とか蔵を存続しております。これからも縁を頂いた生産者・販売者と手を取り合い、地域に根ざした正統な酒蔵になれるように精進していきます。

