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BREWERY 蔵元

飛良泉本舗

秋田県 にかほ市

代表銘柄: 飛良泉、飛囀

概要

創業は室町時代の1487年。飛良泉本舗は東北では最古、日本で3番目に長い歴史を持つ酒蔵として、秋田県にかほ市の地で五百年以上にわたり酒造りを続けています。応仁の乱をきっかけに、初代が現在の大阪・泉州からこの地へ移り住み、農業や廻船問屋を営みながら酒造りを始めたことが蔵の原点です。…

代表銘柄

飛良泉飛囀

蔵元・杜氏OWNER / TOJI

OWNER / 蔵元

齋藤雅昭

昭和62年生まれ。地元高校卒業後、響きだけで青山学院大学へ進学し、勉学そっちのけで食と酒に全力投球し体重+25㎏を達成。卒業後は酒と縁もゆかりもない高校業界に約7年どっぷり浸かり、夜の新橋や赤坂へ毎日繰り出し食と酒への理解を深める。退社後、秋田に戻り醸造を学び2018年に専務就任。2022年からは杜氏制をやめ、R5BYより全量山廃(やまはい)造りへ。ストイックに体を徹底的にいじめぬくダイナミックな製造現場から生まれる山廃造りの酒はスタイリッシュでふくらみのある酒へと変貌。そして同時に蔵元自身も大学時に増やした25キロの体重をすべて消費し、こちらもスタイリッシュに進化を遂げた。

TOJI / 杜氏

なし

蔵元と同じ

蔵についてABOUT

創業は室町時代の1487年。飛良泉本舗は東北では最古、日本で3番目に長い歴史を持つ酒蔵として、秋田県にかほ市の地で五百年以上にわたり酒造りを続けています。応仁の乱をきっかけに、初代が現在の大阪・泉州からこの地へ移り住み、農業や廻船問屋を営みながら酒造りを始めたことが蔵の原点です。名峰・鳥海山の豊かな伏流水を仕込み水に使用し、全国でも珍しい“全量山廃仕込み”による、乳酸菌由来の複雑な旨味と酸を活かした味わいを追求。伝統を守りながらも、既存の日本酒の枠にとらわれない挑戦を続けています。

地域・風土LOCALITY

飛良泉が蔵を構えるにかほ市は鳥海山と日本海に抱かれた自然豊かな土地です。 秋田を代表する名峰鳥海山の恵みを受け、春は山菜、夏はミネラルたっぷりの伏流水で育った岩牡蠣、秋は北限のいちじく、冬はハタハタや鱈などが水揚げされ、山と海の滋味が揃います。蔵は日本海の目の前に立地し、冬は雪と風が吹きつけ、昼夜の寒暖差が激しいです。同様の厳しい環境で生まれた山廃造りを軸とする飛良泉の酒造りには理想的な環境といえます。

酒造りの方針PHILOSOPHY

コンセプトは「人のココロを動かす酒造り」。山廃造りをベースにしながら、現代の感性に響く“柔らかで綺麗な至極の酸”を表現しています。やさしく溶け込む柔らかな酸から、一口で心が弾むような酸まで、銘柄ごとに異なる酸を表現し、さまざまな食事や時間に寄り添います。 R5BYからは全量山廃酛に切り替え、さらに山廃造りと酸へのこだわりを強化しています。主要銘柄は「飛良泉」と「飛囀(ひてん)」。「飛良泉」は穏やかな香味と酸味で設計された「山廃純米酒」を代表とする飲み飽きしない食中酒。「飛囀」は多酸性酵母を用い、アグレッシブな酸を引き立てたお酒です。個性的な酸味ですが、油やポン酢などとの相性も抜群でお料理との組み合わせを思案するのも楽しいお酒です。

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